Twitchでは配信を行うと自動でビデオとして保存してくれる機能があります。
配信を見逃してしまった!
という人もTwitchから録画を見ることができ、時間が合わなくても好きな配信を視聴できます。
しかし、過去配信の保存期間は決まっていて、期間が過ぎると消えてしまいます。
今回はそんな時に便利な過去配信の録画の保存方法とその活用について解説したいと思います!
まずはTwitchの「過去の配信の保存」設定を確認
自分のダッシュボードから「設定」→「チャンネル」と進みます
「配信キー&設定」という項目に「過去の配信を保存する」のチェックがあるので、これをオンにしましょう。
通常は最初からオンになっているはずですが、「過去配信が保存されてない、、、」という人はチェックしましょう。
ちなみに、過去の配信の保存期間は一般ユーザーなら14日間、パートナー、Twitch Prime加入者は60日間になります。
これをすぎると自動的に削除されていくので注意しましょう。
過去配信の録画をダウンロードする
過去の配信は14日間(もしくは60日間)しか保存されません。
配信者本人もその期間が過ぎると過去の配信を見返すことができなくなります。
ずっと残しておきたい配信は削除される前にダウンロードしましょう!
まず、「ビデオプロデューサー」に移動します。
そこで、保存したい過去配信の一番右端の3つの点をクリックします。
そこから「ダウンロード」を選択すればOKです。
ダウンロードが開始されるまでは、しばらく準備に時間がかかります。
配信時間が長いほど準備にも時間がかかるので、そこは焦らず待ちましょう。
ブラウザを立ち上げっぱなしにしなければならないので、寝る前などにダウンロードをしておくとよいかもしれません。
こんな時には過去配信のダウンロードがおすすめ!
配信した記録は全て残したい人
Twitch上では期限で過去配信が消えてしまうので、自分が配信した記録を全部残しておきたい人はダウンロードしておきましょう。
過去配信をYouTubeにアップロードもできる
過去の配信はTwitchとYouTubeのアカウントを持っていれば、リンクすることでエクスポート(出力)することができます。
ただし、このエクスポートはあまりおすすめしません。
Twitchの配信をそのままYouTubeにエクスポートしても、数時間の動画を見る人は多くありません。
見てもらうためには短く編集する必要がありますが、YouTube上での編集作業は簡単なものしかできず、使い勝手がいいとは言えません。
「保存しておきたいけど、ハードディスクの容量も足りない!」という人が取り合えずYouTubeに動画を置いておくという使い方はあるかもしれません。
まとめ
今回はTwitchの過去配信の録画をダウンロードする方法をご紹介しました。
一番よい使い方は、ダウンロードした動画から配信のハイライトを編集してTwitterやYouTubeにアップするというものだと思います。
過去、Twitterにハイライト動画を上げる記事も作成しているので、こちらも参考にしてみてください。
私はとりあえず配信の録画をダウンロードするようにしていて、面白い場面があればTwitterやYouTubeにアップするようにしています。
また、過去の配信を見返して、「ここをこうすればもっと見やすい」「ここは、こうすべきだった」なんて考えたりしています。
私もTwitchでゲーム配信をしているので、是非フォローしてみてください。
お待ちしてます!