TwitchやYouTubeなどでゲーム配信や雑談配信をしていて、ブラウザからwebサイトを開いて視聴者と一緒にみる場面があります。
しかし、気を付けるべき点がいくつかあります。
配信に自分の名前や住所が映ってしまったり、それに気が付かずアーカイブとしてずっと残ってしまったり。
今回は配信をしていくうえで、webサイト等を開く際に気を付けておくべきことをご紹介します。
Amazonは要注意
Amazonは商品を探したり、ゲームを探したり、配信でもよく映すことがあります。
ただし、よく注意をしてください。
Amazonの左上には名前と住所がデフォルトで表示されています。
チャット欄に張り付けられた商品リンクを、何気なくクリックしてしまうと、名前や住所が映りこんでしまう可能性が高いです。
一旦ログアウトするなど、自分のアカウント情報が表示されないよう注意しましょう。
ヨドバシ.com他 通販サイト
Amazon以外でも通販サイトでは名前とお届け先がトップページに表示されるものがあります。
Amazonと同じように、ログアウトしてから探すなど気を付けるようにしましょう。
日常的にGoogleのサービスを利用していると、オンとオフ、ビジネスとプライベートで一つのアカウントを使いまわしている方も多いかと思います。
Googleアカウントの名前や、Gmail、お気に入りなど、配信で映ると不都合なものもあると思います。
この場合も、一旦ログアウトしたり、配信専用、趣味専用のアカウントで利用するなど気を付けましょう。
YouTube
ご自分のYouTubeチャンネルアカウントをお持ちの場合は問題ありませんが、そうでない場合は注意したほうがよいです。
配信とはまったく関係ないチャンネルなどが見えてしまうことがあります。
また、配信でYouTubeを視聴する際には著作権等の取扱いについても注意が必要です。
デスクトップ
配信でデスクトップキャプチャを選んでいると、ゲームがクラッシュした際にデスクトップがそのまま映ってしまいます。
仕事やプライベートなファイルなどが映る可能性があります。
配信する時はできるだけデスクトップを綺麗にしてから。
不意の本名・住所バレを防止するには
webサイトを配信で開くときは注意する
この記事を読んでいただいた方は大丈夫かと思いますが、安易にリンクをクリックしてサイトを開かないようにしましょう。
開く必要がある場合は準備をしてから。
デスクトップキャプチャをしない
配信するゲームによってはウィンドウキャプチャができず、デスクトップキャプチャを行うものがありますが、極力少なくしましょう。
ゲームがクラッシュしても、真っ暗な画面が映るだけです。
配信専用のアカウントを作ってしまう
配信で映ってもいいように別アカウント作ってしまうというのも一つの手ですね。手間取らずリンクを開くことができます。
サブのブラウザを使用する
メインで使用しているブラウザがchromeならedgeなど、サブのブラウザを用意して何も同期を行わない状態にしておきます。
こちらで開けば、どこかにサインインしていることはないので、個人情報がうつる可能性は低くなります。
配信を行うときは注意を
視聴者の方が善意でAmazonのリンクを張ってくれることがあります。それをそのまま配信で見ていたら、実は住所が公開されていた、なんてこともあります。
どこに個人情報がのっているのか確認し、安易にリンクを開かないようにすることは重要です。
もし個人情報が映ってしまったら
まず、落ち着いて配信を終わらせましょう。
そして、アーカーイブとして残っている自分の配信をそっと削除しましょう。
生で配信を見ていた人の中には気が付いている人もいるかもしれませんが、これ以上広がることはありません。
過去配信の消し方はこちら
zunda2017.hatenablog.com
まとめ
配信は生放送、一回映ってしまった事実は変えられません。だからこそ、どんな注意が必要か、もしものときはどうするか心の片隅に置いておきましょう。
対処方法がわかっていれば安心して配信を行うことができます。
それではよいTwicthライフを!