今回はTwitchのチャット機能の1つであるウィスパー(whisper)の使い方についてご紹介します。
「ウィスしてください。」「後でウィスしときますね。」なんて、Twitchではよく言われます。
ですが、Twitchを見始めたばかりの頃は私も何のことやら分かりませんでした。
これから簡単にですがウィスパーの使い方をご説明します。
Twitchのウィスパーって何?
Twitchでは配信を見ている際に、チャットをすることで配信者とコミュニケーションを取ることができます。
また、他の視聴者との交流を図ることができます。
しかし、チャットでは全ての人に発言内容が見えてしまいます。
特定の人と1対1でメッセージをやり取りする機能をウィスパーと言います。
どんな時にウィスパーを使うの?
ある配信を見ていて他の視聴者と仲良くなったり、特定の話題で盛り上がったりすることはよくありますよね?
例えばハースストーンの配信を見ていて、他のゲーム(オーバーウォッチ等)の話題で盛り上がったり。
配信にもよりますが、特定の人が配信とは直接関係のない話題でチャットで盛り上がるのは好まれない場合があります。
そんな時は、仲良くなった他の視聴者にウィスパーを使ってメッセージを送りましょう。
他のゲームのフレンドになったり、twitterのアカウントを教えて他の場所でも交流できるようになりますね。
また、配信者だけに伝えたい内容がある場合はウィスパーを使ってみましょう。
例えば、「パネルの内容に間違いがあるよ」とか「配信タイトルで英語のスペルミスがあるよ」とか、視聴者全体に伝わるとちょっと恥ずかしい内容なんかはウィスパーするといいですね。
ウィスパーの使い方
配信のチャット欄で、メッセージを送りたい人の名前をクリックします。
すると画像のようにポップアップするので、「ウィスパー」の項目をクリックします。
すると「ウィスパー」専用画面が出てきます。
この「ウィスパー」専用画面であれば、他の人に見られることなくメッセージのやり取りができます。
また、チャット欄の横にある四角い吹き出しマークをクリックすることで、「ウィスパー」の画面を開くことができます。
自分に対してウィスパーでメッセージが来ている際には、この吹き出しマークに赤い印が出てきます。
この画面から今までウィスパーした人に再度メッセージを送ることや、名前検索をすることもできます。
スマホアプリの場合は、チャット欄の名前をタップすると下のような画面に移動するので、そこからウィスパーを選べばOKです。
ウィスパーを使う際の注意
画面にも書いてありますが、メッセージなのでチャットやメールと同様に重要な情報をやり取りする際は注意しましょう。
1度送ったら取り消すことはできません。
送信先もしっかり確認しましょう。
名前検索で出て来た人が、一文字違いのまったく別人なんてこともあるので、検索等でウィスパー先を選ぶ際は注意しましょう。
まとめ
Twitchのウィスパーは非常に便利な機能です。
ウィスパーを使って、よく交流している配信がお休みの時もメッセージのやり取りができます。
ゲームの内容やプレイの仕方など詳しく聞きたいことをウィスパーで聞いてみたりすることもできます。
また、「そういう話はウィスでやってね」なんて配信者の方から言われることがあるかもしれません。
そういった場合は、ウィスパーでメッセージのやり取りをして、配信の邪魔をしないようにしましょう。
ウィスパーを使いこなしてTwitchライフをより快適なものにしていきましょう!
私もゲーム配信をしているので、よろしかったらフォローしてみてください。
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