2018年4月19日からtwitchの低遅延配信モードが徐々にユーザーに解放されてきています。
過去記事でこのtwitchの低遅延配信モードの導入の方法についてはご紹介しました。
zunda2017.hatenablog.com
今回は、「低遅延って実際どのくらいの遅延なの?」という部分をご紹介したいと思います。
配信遅延1秒台!!!
私自身も低遅延モードで配信しているのですが、配信している側ではどのくらいの遅延があるのか把握するのは難しい。
そこで、知り合いのtwitch配信者の方が低遅延モードでテスト配信をしているところにお邪魔して、遅延がどのくらいあるのか実際に調べてみました。
結果はなんと配信遅延1秒台!!!
ほとんど遅延を感じないレベルでした。コメントすると「はやいな!!」と配信者の方もびっくりするほどでした。
twitchでのコメントのやり取りもスムーズで本当に快適でした。
低遅延モードでも遅延時間は環境による
上記で紹介したものは、本当に良い事例です。
他の配信者の方の低遅延モード配信にお邪魔して、遅延時間を調べてみると5秒台や3秒台など、通常よりかなり遅延が少ないものの1秒台が絶対に出るというものではないようです。
配信者と視聴者、それぞれの環境がマッチしたときに1秒台が出るようでした。
それでも、通常の配信と比べればレスポンスも良く、快適でした。
注意したいこと
過去記事でもご紹介しましたが
・まだすべての配信者が低遅延モードを使えるわけではない。(徐々に解放中。順番についてはいまのところ不明。)
・Google chromeでの視聴にしか、今のところ低遅延モードは対応していない。
なかなか低遅延モードが解放されず、やきもきしている配信者の方も多くいます。twitchには早く解放して欲しいところですね。
また、スマートホン等の他のデバイスでの視聴にも対応していないので、こちらの対応もお願いしたいところです。
まとめ
実際に調べていると好条件がそろえば1秒台の遅延というのは驚きました。
配信者の方とのやり取りがさらに楽しくなりました。画質の低下もほとんど感じず、使えるならどんどん使っていきたい機能だと思います。
そもそも、twitchの低遅延モードについてよくわからないよ!という方は冒頭に掲載した過去記事を見ていただければと思います。
設定方法についても解説しております。
参考まで私のtwitchチャンネルです。低遅延モードで配信していますので、実際に体験してみたい方は配信に遊びに来てください。
www.twitch.tv