2018年4月版
ハースストーンやシャドウバースへの関心度をデータを使って見ていきます
過去記事はこちら
zunda2017.hatenablog.com
まずはこちら
・ドラクエ ライバルズ
・シャドウバース
・ハースストーン
・遊戯王 デュエルリンクス
・グウェント
の直近90日間の日本国内におけるGoogleトレンド(検索の動向、人気のようなもの)のデータです。
結果
・国内ではシャドウバースの人気が高い。
・共通して、新拡張発表、発売前後にはトレンドが上昇する。(当たり前ですが。)
・ドラゴンクエストライバルズ、ハースストーン、遊戯王は同じくらい。
・グウェントは低迷。
個人的な感想
・ドラゴンクエストライバルズが新拡張発売前後の伸びはあるものの、思っていたほどではない印象。私はそこそこ遊んでおり、twitter等でも情報を取っているのでもう少し上に来てもよいかなと思っていました。
・遊戯王はネームバリューのためか、デジタルでもそれなりに人気があったのは個人的に意外。
・ハースストーンをメインで遊んでいますが、もう少し頑張って欲しい。少なくとも、シャドバの次位にはついていて欲しいと思った次第。
・グウェントはスマホで遊べないというハンデもあり、国内ではやはり厳しい状況。他のゲームにはない駆け引きがあり好きなのですが、絶対的知名度が足りないのでしょうか。ローカライズも丁寧にされているだけに残念。
次に、私が今メインで遊んでいるハースストーンをもう少し詳しく見てみます。
ワイルドオープンなどもあり、ワイルドの話題が出てきている。ですが、ラダーの内部レートに関する話題が、、、。いい話題で検索されて欲しいですね。
地域別の関心度も見られるのですが
関心度が高いのは石川県、逆に低いのは長野県!?
何故なんでしょうか?真偽は不明ですが、長野で炉端開催をすれば人気の底上げが図れるかも?!
最後に
Googleトレンドのデータは相対的な値しか出てこず、参考にしかなりません。
検索ワードによっても結果が変化するので比較が難しいところです。例えば、ドラゴンクエストライバルズなのかドラクエライバルズなのかでも変わります。
(名前の付け方が非常に大切とも言えますね。)
ですが「ただの人」が使えるツールとしては面白いものです。
私はカードゲームが好きなので、このジャンルが盛り上がって欲しいと思っています。シャドウバースは賞金付き大会などマーケティングの面で成功していますね。
このトレンドデータはあくまで参考にしかならないものですが、結果を見るとドラクエの今後がちょっと心配になってきました。ハース、グウェントは海外が主戦場ですがドラクエはまだ国内限定です。
オンラインの対戦ゲームにおいては、プレイヤー人口減少からのサービス終了が一番怖いです。どれかをきっかけに、他のサービスにも触れてみて裾野が広がることを期待したいです。
クロノマギアやvalveのアーティファクト、マジックザギャザリング アリーナなど今年は新しいデジタルカードゲームも出てきますし、今後が楽しみです。
それぞれの会社のマーケティング担当はもっと詳細な情報から戦略を練っているはずなので、素人の私が見ることができるのはここまででしょうか。
と言いつつ、次は「海外編」、「他のゲームとの比較編」などまだ続きます!!